素材・制作事例

鋳型成形・精密プラスティック製造の株式会社オザキ

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取扱素材と制作事例のご紹介

弊社でこれまでに受けたご相談やお客様のご要望にお応えし取り扱ったことのある素材や制作事例の一部をご紹介します。
もし、ご覧いただく中にヒントがあり「こういったものは作れるだろうか?」といったお悩みは、必ずそのお力になれるはずです。
「作りたいものがある」「もっと改良できないか困っている」是非とも株式会社オザキにお任せください。

取扱素材

弊社でこれまでに取り扱った素材を以下のとおりまとめました。
また、以下にない他素材で制作したいものがある場合も積極的に取り組みますのでご相談ください。

種類 スーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ) エンジニアリングプラスチック(エンプラ)
素材名 ポリフェレニンスルフィド[PPS]/ポリエーテルスルホン[PES]/ポリアリレート[PAR]/液晶ポリマー[LCP] ポリアミド(別名:ナイロン)[PA]/ポリカーボネート[PC]/ポリアセタール[POM]/変形ポリフェニレンエーテル[m-PPE]/ポリブチレン[PBT]/ガラス繊維強化ポリエチレンフタレート[GF-PET]

製造例:導電性プラスチック製品

精密プラスチック業界には、過去に弊社で取り扱ったことのある素材の他にも様々な素材が存在します。また、時代の変化に伴い電子部品も精密化し高性能化・高機能化が求められる中で、同時に製品の導電性・帯電防止性なども求められます。
例えば、わずかな摩擦や生産中に生じる静電気によっても問題が生じる精密機器もあることから、素材の決定は慎重に行う必要があるのです。
その中で弊社では、これらを解決できる電気を通しながらも電気を帯びない特徴を備えた素材:ポリカーボネートカーボンナノチューブ[PC-CNT]に関するノウハウがあります。

エンプラ素材

カーボン繊維を配合したCNT(カーボンナノチューブ)を素材としていることで、これまでのエンジニアリングプラスチック本来の長所をそのまま活かしつつ、金属に劣らない導電性を保ち、汎用プラスチック以上の長所が生かされる導電性プラスチック製品の必要性は、半導体業界を筆頭に市場が伸びています。
金属でしか実現できないとわかっていながら金額が高くあきらめていた。プラスチックで代用しようとしても強度や精度等に不安があり作ることができなかった。
そんな悩みや課題を、プラスチックで解決できるようになりました。
弊社では、導電性製品が将来的に半導体業界のみならず様々な市場に影響することを予測し、これまでに数社のクライアント様にご相談いただき成形加工をおこない、お客様からの喜びの声をいただいています。
導電性製品の加工は、弊社で得意とするところです。これから先もオザキは、弊社独自の成形加工技術を活かし、お客様の満足と信頼を得ること、技術の発展に貢献することを止めずに進み続けます。

制作事例

当社がこれまで成形した制作事例をご紹介いたします。