オザキの強み

長年培った鋳型成形・プラスティック製造技術

  • HOME
  • オザキの強み

1.長年培った射出成形技術

精密プラスチックの製造には、「射出成形機」による樹脂成形製造を弊社では取り入れています。この製造方法は、射出成形機に取り付けた金型に材料を流し込むというシンプルな作業工程です。しかし、ただ流し込んでもモノを作ることは可能ですが、しっかりとしたクオリティを維持するようなものを作るには、高い技術力が必要です。その技術力こそ弊社の得意とするところです。金型の設計から成形技術、さらには素材の選定など整った設備で行うことが重要となります。料理に例えると、シンプルなものこそいいモノを作るとすればいい素材の他にシェフの腕が試されるのと同じです。弊社は変化の多いプラスチック製造業において、時代のニーズに合わせて、技術の向上も積極的に行ない、今ある技術に慢心することなく、さらに上のモノづくりを目指しています。

2.スムーズな生産工程

弊社では射出成形機での樹脂製造の流れは、設計→金型製作→預型成形検査→出荷といった一気通貫した生産フローです。そのため、品質の管理がしやすく常に高品質が維持でき、また確かな技術を駆使しながら製品を作り出します。また、弊社の社内意思決定は早く、従業員一同が常に短納期を意識しながら取り組み、短納期での対応を可能としています。ただし、もちろんお客様にとって最善の方法でスケジューリング・製造いたしますが、ショット数管理による金型のメンテナンスを行ってから製造する場合もあります。なぜなら、金型の定期メンテナンスを行うことで、射出成形時に生じる不必要な修正や不良発生を抑えるからです。金型の製造やメンテナンスで時間を要することもありますが、その一手間が結果として一刻でも早くお客様の元に早くお届けするカギとなります。

工程フロー

Step.01

金型調整

Step.02

成形

Step.03

検査

Step.03

出荷

3.課題解決に取り組む

弊社ではお客様からの依頼に対して、最善の方法と課題解決に取り組むことを掲げております。従業員一同、お客様が求めていることに対して、加工技術や新素材の提案を、長年のノウハウと最新の技術で対応するよう心がけています。汎用から先端技術を支えるエンジニアプラスチック、更にはスーパーエンプラの広範囲にわたる材料を駆使し課題解決するためには、お客様の立場で考えお役に立てるような努めが必要です。様々なご依頼に対して、難しそうでもまずは可能な限りの技量で接することが大切と考えており、「株式会社オザキに依頼してよかった。」と言ってもらえるよう対応しています。世界に通ずる品質を、そしてさらなる高みを目指して、今後も山形で挑戦し続けてまいります。